パペットは服従する。自分の全てを否定して、その否定された自分の全てを受け入れる、制服を身にまとった美声の少女「ゆり」に。彼女の声は抗うにあまりにも甘美であった。熱湯責め、殴打、様々な加虐も彼女の声が聞きたいが為に耐えることができた。しかし彼女はボクを要らないと言った…いいしれぬ衝動が「ボク」を突き動かす-。