いちかと‘僕’は仲のいい同級生同士。僕にとっていちかは初恋の相手であり、まだ告白はしていないけど、憧れの異性でありとても大切にしていた。きっと彼女も僕を大切に思ってくれてると信じている。そんなある日、デート中に携帯電話に出て、不穏な表情を見せて去っていってしまったいちか。心配になり後をつけていった僕が見たのは、下卑た男達に輪わされ悶えるいちかの姿だった……。